【自由】に生きるとは、ズバリ○○である！～アドラー心理学から学ぶ嫌われる勇気～
今回のテーマは
アドラー心理学から学ぶ
「自由に生きるとは、ズバリ○○である！？」
というテーマでお話しします。
150万部を超える大ベストセラー
『嫌われる勇気』を執筆した
ご存じでしょうか？
あまりに有名なので
ビジネスに興味がある方なら
一度は読んだことがあるかもしれませんが
今回は有名なアドラー心理学から学んだ
『自由』について語っちゃいます！
僕の記事を読んでいただいている方は
将来独立したり
好きなときに好きな場所で働きたいなど
とにかく"自由"に生きたい
そういった願望を持っている方が
きっと多いと思います。
そうですよね？
会社に縛られて時間に拘束されるより
自分の自由な時間に合わせた
生活がしたいですよね？
そんな自由を手に入れたいからこそ
『自由に生きるとは何か』
ということを
今一度ここで考えてみてほしいのです。
自由に生きることの意味を知ることで
今まで抱え込んでいた悩みや
言葉に表せ切れない悶々とした思いを
晴らすきっかけになるかもしれません。
もし、
自分らしく生きれていない
退屈な人生を送っているなと
感じている人は
この内容を知ったことで
人生が変わる糸口になるかもしれません。
そして、
自由の意味を知り、
自由を手に入れることができたその先には
海辺で暮らすことや
海外に暮らすことだって
できるようになるかもしれません。
タワーマンション住むことや
高級車にのることだって
夢ではなくなるでしょう。
もし、自由の考え方について
いつまでもよくわからないままでいると
古い日本の考え方に染まったまま
周りの空気に身を任せ、
我慢を正義とする苦痛な生涯を
一生過ごすこととなるでしょう・・・
自分を押し殺し
自分の理想の人生を叶えぬまま
一生を過ごすこととなるでしょう・・・
そんな人生でもいいという人は
読んでもらわなくてもいいのですが
一生に一度しかない自分の人生だからこそ
✔自由に生きたい
✔苦しみから逃れたい
✔自分らしく生きていたい
こんな思いを強く持っている方は
ここからも読み進めてください。
ではさっそく行ってみましょう！
答えをズバリ言いますと
『”自分の課題” と
”他者の課題” を分離させる』
きわめてシンプルかつ本質をついた
実にアドラーらしい解答です。
とはいっても、
これは、
一体どういうことなのか…？
我々日本人は、
どちらかというと
「どうすれば人に嫌われないか？」
「どうすれば人に好かれるか？」
と今まで教育されてきました。
しかし、
この考え方こそが
人を苦しめ
人が生きにくい世の中にしているのです。
その考えを根本から覆すのが
「アドラー心理学」です。
現在注目を集めるアドラー心理学、
その真髄は「嫌われる勇気」だといいます。
アドラー心理学が求める本質とは、
- 「人は変われるのか」
- 「幸せとは何か」
- 「自由とは何か」
を軸とした
人の心の求める本質に迫る心理学です。
アドラー心理学の考え方で大前提となるのは、
「全ての悩みの根源は”人間関係によるもの”である」
というものです。
アドラーは劣等感についても
バッサリと言い切ります。
我々が抱える劣等感とは、
「他者との比較」から生まれるものであり、
「対人関係の悩み」である。
そして、
もしもこの世界に自分以外の
誰ひとりも存在しなければ、
あらゆる悩みはなくなってしまうのです。
劣等感が強いと、
人は「劣等コンプレックス」
を生み出します。
劣等コンプレックスとは、
「○○だから☓☓出来ない」
という
劣等感を言い訳に使ってしまっている
誤った考え方のことです。
これはあなたが勝手に決めたことであり
正しい考えではありません。
そこには
「本人がやりたくない原因」が潜んでおり
それを言い訳にしてしまっているそうなのです。
実は、
「本当に出来ないのではなく、
やりたくないからその言い訳に
○○というものを使っているに過ぎない」のです。
これは典型的な言い逃れであり、
人生への逃げの考え方なのです。
これをアドラーは「人生の嘘」と言っています。
これは自分が言い訳を言い出した時、
改めて考え直してみたい興味深い心理です。
人から嫌われる勇気を持つ、
人から嫌われるということは、
自分が自由に生きるために
支払わなければいけない代償であり、
それが自分自身が
自由に生きていることの証にもなります。
すべての人に好かれようとする人生は
素顔の自分ではなく、
偽りの自分を演じる
ことになるので全く自由ではないのです。
他者からの承認を求め、
他者からの評価ばかり気にしていると、
最終的には
「他者の人生を生きる」ことになってしまいます。
ここで、
仲の良い友人とカフェで話しているシーンを
少し想像してみてください。
友人A
「B子ちゃんってほんと自分中心って感じで、
発言もほんとKYだよね～。ありえないわ。
あなたもそう思わない？」
あなた
（また人の悪口かー。
私、陰口とか言うの気分悪くなるし、
嫌なんだよね…。）
「…そうだねえ。
ちょっと空気読んで行動したほうが
良いかもね～。」
（あまり人の陰口良くないって伝えたいけど、
A子ちゃんにウザい奴って思われても嫌だし、
話合わせとこう。）
といった感じで
人の愚痴で盛り上がります。
あなたにもこんな場面ありませんか？
自分の本当の気持ちに蓋をして、
人には嫌われたくないがために
他人にどう思われるかを
必要以上に気にしてしまう。
しかし実際の所、
多くの人がこのような場面に
なってしまっていると思います。
しかし、アドラーならこう言うでしょう。
「友達の悪口はあまり言わないほうが
いいと思うよ。
そういうのは自分に返ってくると思うし。」
と、嫌われる勇気を持って
本心を伝えるでしょう。
そしてそのあと、
友人Aはもしかしたら
「なんなの良い子ぶって。ウザいんだけど。」
と攻撃的な感情をもって
言い返してくるかもしれません。
しかし、
「うん、確かにそうだね。
あまり友達のことを悪く言うのは良くないね。」
と自分の発言を反省するリアクションを
取るかもしれません。
ここで何が学べるかというと
自分の行動に対して、
他人がどういう反応を取るかは
「他人の課題」だということです。
もう、「他人の課題」について必要以上に
気にすることは止めて、
「自分の課題」を解決することに
集中しましょう。
今やろうとしていることは
誰の課題なのかを自分で考え、
もしもそれが他人の課題であれば、
考えることを止める勇気を
持たなければなりません。
そして、自分の課題だけに集中するのです。
誰かの課題をその人に好かれるためだけにやると
いうのほんとには愚かなことです。
自分の課題なのか他人の課題なのかを判断する
「課題の分離」をして、
「嫌われる勇気」を持つこと。
これを強く意識して過ごしていきましょう。
ここまで読んでくださったそこのあなた！
さあ、今日から自分の課題と他人の課題を
明確に分離していきましょう。
自分が今苦しんでいることや
悩んでいることは
自分ごとなのか他人ごとなのか
きちんと分析をしていきましょう。
その結果、
他人の課題であったのならば
分離して悩むのはもうやめましょう。
この先、自由を手にするには
アドラーも言っていますが
誰かに必ず嫌われます。
この嫌われる勇気を持てるかどうかが
今後自由を手にいられるかの重要なカギに
なってきます。
自由を手に入れたいのならば
この考え方に今日からシフトいきましょう！
この内容が読んでくださった方のビジネスに
お役に立てればうれしいです。
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悩みや不安などのご相談にのりますので
ぜひご連絡くださいね！
それでは！
最後まで読んでくださり
本当にありがとうございました。
ゆっくん
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